「絵師様」はいるのに
開発者にも、味がある。色がある。ただ、知られていないだけ
「絵師様」という言葉がある。
イラストを描く人への、敬意のこもった呼び方だ。
イラストレーターには、ファンがつく。
応援される。
推される。
あの人の絵が好き、と言ってもらえる。
でも、開発者はどうだろう。
普段使っているアプリを、誰が作っているか。
気にしたことがあるだろうか。
私は、なかった。
開発者にも、味がある
開発者にも、味がある。
色がある。
ただ、知られていないだけだ。
何を作るか。
何を捨てるか。
どんなふうに動かすか。
そこには、その人が出る。
知り合いに、10年以上やっているフリーランスのエンジニアがいる。
依頼が途切れないんだから腕は確かだろう。
でも、秘密保持契約があるから、作ったサービスの名前すら言えない。
外に見せられるものが、何もない。
味はあるのに、知られない。
もったいない、と思う。
語ってくれたのは、私の色だった
最近、私の作ったMintorを、語ってくれる人が現れた。
嬉しかった。
でも、よく考えると、語ってくれたのは、機能の説明じゃなかった。
こういう想いで作っている人がいる。
非エンジニアが、こんなものを作っている。
そういう、私の色のことだった気がする。
ツールじゃなくて、作っている人を見てくれていた。
Mintorは、私の味しかしない
Mintorは、私が一人で作った。
コンセプトも、コピーも、画面の設計も、全部、私の想いから出ている。
だから、Mintorには、私の味しかしない。
私の色しか、ついていない。
今はそれでいい、と思っている。
そこに、彩りが加わっていく
来てくれた人が、作品を置いていく。
それぞれの色が、調味料が、少しずつ加わっていく。
私一人の味だったものに、彩りが増えていく。
でも、ベースは、ずっと私の色だ。
それは消えない。
いつか、いろんな色が並ぶ場所に
開発者にも、味がある。
色がある。
いつか、いろんな開発者の色が並ぶ場所になればいい。
今はまだ、私の味しかしないけれど。
Mintor|個人開発の作品置き場
めちゃくちゃ便利なSubstack用の拡張機能を作りました(´艸`*)
他の記事も読んでいただけると嬉しいです👇
読んでくださりありがとうございます。
購読(無料)すると、新しい記事がメールで届きます♪















